口述試験終わりました

本日、平成30年度司法書士試験口述試験が終わりました。

 

あー、緊張した!!!

 

全身がちがちに力んでいて後から筋肉痛になったくらい(汗)。

入室後指定された席に座ると、一列で組ができており、列ごとに番号を振られたくじを引いたところ9番目。

ということは前に8人いるわけで8人×15分で「あ~2時間後か~」と思ったのですが、案外早く(1時間半位かな)順番が回ってきました。

最初の不動産登記法は正直ボロボロでした。

質問内容は識別を提供できない場合や事前通知を省略できる場合、前住所通知の意義など。頭の中で事前通知と資格者代理人による本人確認がごっちゃになってしまいもうシドロモドロ・・・。

その代わり次の商業登記法はまずまずでした。

質問内容は清算人の選任方法や登記事項、就任承諾書の要否や定款添付の意味など。不登法のボロボロ具合を見て試験官が簡単な問題にしてくれたのかなぁ。

最後の司法書士法の質問事項は、お馴染みの代理できる業務、依頼応諾義務の理由、懲戒の種類、業務禁止の効果などでこちらも無難に切り抜けました。あれほど暗記した司法書士法1条,2条や職責の意義、書士会の目的、登録制の意義は全く出ずでした。

 

これで僕の司法書士試験はやっと終わりました。

感慨に浸る間もなく午後は職場に戻ったのですが(苦笑)。

 

本当に長かったです。

過去の苦しかった日々の記憶が押し寄せてきます。

がんばった。

がんばったよ。。。

 

 

 

さて、ちょっと現実に戻ると今日貰った資料には新人研修・特別研修の案内が入っていました。

兼業受験生で今も会社員の僕には研修日程が大きく前に立ちふさがります。平日がどれくらい研修で潰れるかということです。

土日が休めないのは体力的にかなり辛いけど、まぁ百歩譲ったとして、研修日程が平日にかかると会社を休まねばなりません。どうやら12~1月には5~6日程度が平日。そして問題の2月は特別研修でかなり平日が潰れそうなんです。さぁ、どうしたもんかなぁ。。。